株式会社L.B.Market:“本気で探す人”と、最初に出会えた。フランチャイズ立ち上げ初期に実感した、リアル展示会の価値
チュロスカフェブランド「STREET CHURROS」を展開する株式会社L.B.Market様に、
フランチャイズEXPO(通称:FRAX)への出展の背景、リアルイベントでの手応え、来場者の反応について、お話をうかがいました。
本格的なフランチャイズ募集、その最初の場として
── 今回、フランチャイズEXPOには初出展とのことですが、出展を決めた背景を教えてください。
Street Churrosというブランドを日本に持ってきたのが、2024年12月です。
そこから1年間は、直営店舗のみで運営し、広告宣伝やフランチャイズ募集は一切行わず、
まずは実績づくりに集中してきました。
そして2026年から、本格的にフランチャイズ一次募集を開始するにあたり、
最初のリアルな展示会の場として選んだのが、このフランチャイズEXPOでした。
「本気度の高い経営者」が集まっているという実感
── 実際に出展してみて、来場者の印象はいかがでしょうか。
まだ他の展示会を経験していない中での肌感ではありますが、
来場者の本気度は非常に高いと感じています。
全国から、
- 決裁権を持つ経営者
- スピードと行動力のある方
が「良いブランドがあれば本気で検討したい」という姿勢で来られている印象です。
全国各地から集まる来場者。展開のスピードが違う
── 印象的だった来場者とのエピソードなどはありますか。
非常に象徴的だったのが、
前日に東京で当展示会に参加し、翌日には沖縄へ移動している中で、
「社長が話を聞きたい」ということでオンライン面談を実施したケースです。
その場で代表者を含めた4名体制での面談になり、
意思決定のスピードと本気度を強く感じました。
実際、対応しただけでも、
沖縄・山口・福岡・福島・栃木・群馬・徳島・愛媛など、
全国各地から来場されている印象でした。
「Street Churrosについて聞きに来た」来場者の存在
── Street Churrosを目的に来場された方もいたそうですね。
はい。
「Street Churrosの話を聞きたくて来ました」という方は想像以上に多かったです。
事前施策として、2025年10月〜12月にかけて
水面下での一次的な情報発信を行っており、
フランチャイズに興味のある層に限定した広告配信なども行っていました。
また、
- 韓国で実際にStreet Churrosを食べたことがある
- 気になっていたが、店舗に行く前に本部の話を直接聞きたかった
といった理由で来場された方も多く、
「直接会える場」としての展示会の価値を強く感じました。
リード数より「30分でどこまで本音を伝えられるか」
── 出展にあたって、工夫されたポイントはありますか。
私たちは、
「とにかくリードを多く集める」ことよりも、
時間を取ってくださった30分で、どこまで本音で伝えられるかを重視しています。
そのため、基本的には商談ベース。
その後のフォローアップや、メールのレスポンス速度なども含めて、
一貫したコミュニケーションを大切にしています。
※フランチャイズEXPO出展時の様子
目標3件に対し、最大10件も見える手応え
── 今回の出展成果についてはいかがでしょうか。
感度の高い案件としては、当初の目標が3件でしたが、
現時点では5件前後、うまくいけば10件近くまで広がる可能性も感じています。
出展の満足度としては、
100点、いや100点以上だと思っています。
フランチャイズ展示会は「人間臭さ」を伝えられる場所
── これから出展を検討している企業へのメッセージをお願いします。
フランチャイズ展というもの自体、私も今回が初めてでしたが、
想像以上に価値を感じました。
オンラインや店舗体験だけでは伝わらない、
本部の考え方・熱量・人となりを、直接対話で伝えられる。
加盟店様と末長く付き合っていくことを考えると、
これほど適した場所はないと思います。
業界全体を良くするための「横のつながり」への期待
── 最後に、展示会や業界全体への期待があれば教えてください。
フランチャイズは、これからの日本にとって
ますます重要なビジネスモデルになると思っています。
だからこそ、
「自社の加盟店を増やす」だけでなく、
加盟店さんの人生やビジネスを本気で豊かにしたいという本部同士が、
もっと横につながれる場があったらいいなと感じました。
たとえば、
「この立地には自社は合わないけれど、あのブランドなら合う」
といった視点での情報共有や、
来場者目線に立ったコンシェルジュ的なサポート。
そうした仕組みがあれば、
展示会はさらに価値のある場になると思います。
